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ウエディング☆リングピロー : ガラスの靴

2016-08-02T00:37:00+09:00 2019-01-08T15:01:44Z Wedding リングピロー

こんにちは、ひなたまいです。

ガラスの靴って、女の子の憧れですよね(*´∀人)

ウエディングシリーズ第二弾はリングピロー♡

ディズニーシーで購入したガラスの靴を結婚式当日に使うリングピローとして完成させるために、リングピローと靴を乗せる台座クッションの依頼です。

※追記：新作の紹介記事を公開しました。ぜひそちらもご覧ください。

https://www.hinatamai.com/2017/10/blog-post_22.html

作り方

リングピロー部分

まずは、既製品のガラスの靴に合うリングピローを作りました。

1. 靴の中のサイズを図り、白いサテン生地を返し口のみ残して中表にして縫い合わせます。


2. 返し口から表に返し、中に羊毛フェルトを詰めます。
   
   ここで綿ではなく羊毛を使ったわけは…
   綿ではふわふわしすぎて、ガラスの靴にぴったりはまらないからです。
   羊毛フェルトを靴の窪みに合わせるようにちくちく刺し固めれば、ピタッとはまるんです‼


3. その後、返し口をキャンディ包みのようにギュッと閉じます。


4. そして指輪を置きたい二ヶ所に糸で窪みを作るように縫い、リボンとパールを縫い付けます。

台座クッション

続いて、台座クッションを作ります。

シンデレラでガラスの靴を置く台座といえば思い浮かぶのは、青や紫の台座クッションですが、新婦の希望は落ちついた赤のベルベット。
当日の式場のイメージカラーも深い赤ということで、ぴったりですね。

1. ガラスの靴よりも大きい正方形（この場合長方形の生地を半分に畳んで）に裁断した、ベルベット生地を一辺残して中表で縫い合わせます。
   
   
   


2. 表に返し、ここで段ボールを二枚入れます。
   
   この段ボールの一枚は靴を乗せたい場所に合わせて、接着面をカッターでくり貫いておきます。これにもう一枚の段ボールを重ねたものを入れます。
   
   
3. ベルベット生地とくり貫いた段ボールの部分を両面テープテープで張り付けます。(さらに段ボール越しに縫い付けると安定感が増します。)


4. その後ベルベット生地の中に綿を詰めていき、返し口を縫い合わせます。


5. 最後に台座クッションの四辺を囲むように、金のブレードを縫い付けて完成です‼

段ポールをくり貫いたところが凹んでいるのがわかりますか？

ここにガラスの靴を置くと、かなり安定して設置することができるのです。
当日は念のため、ガラスの靴と台座の間に両面テープを貼っておいた方が安心かもしれませんね。

式が終わった後も、このままお部屋に飾れるので素敵ですね(*^O^*)

ここまでの長い記事を読んでくださってありがとうございました‼

次回はいよいよウェルカムボードです、お楽しみに〜☆
それでは、また～♪

※追記：新作の紹介記事を公開しました。ぜひそちらもご覧ください。

https://www.hinatamai.com/2017/10/blog-post_22.html